賃貸マンションでガスコンロが壊れたら

突然ガスコンロが!?

ある日、いつものように夕飯の支度をしようとコンロに火をつけようとしたら――、

火がつかない?あれ、おかしい?昨日まで使えていたのに…

日々使っていたものが突然使えなくなると困りますよね。
こんなときにはまず何をすべきでしょうか?

コンロを自分で購入した場合

このコンロはご自身で買われたものですか?

もしそうなら、コンロを買われた量販店や説明書にあるコールセンターにかけてみてください。
ご自身で直しましょう!

お部屋に備え付けてあったコンロの場合

お部屋を借りるときから備えつけのコンロでしたか?

それならまずは管理会社がいらっしゃるマンションなら管理会社に。
大家さんがいらっしゃるなら大家さんに連絡しましょう。

この場合、コンロの持ち主はあなたではなくて大家さんですから、まずは大家さんに連絡です。

大家さんが業者を手配してすぐに対応してくれることでしょう。
やっと、いつものように料理ができそうです。

さてこのときにトラブルがよく起きます。
この修理代を入居者と大家さんどっちが払うのか??

修理費は誰が払うの?

原則、大家さんの所有物ですから大家さんが払うべきなのですが、あなたが不注意で壊してしまった場合、例えば謝って鍋を落として傷をつけてしまってからガスが出なくなったなどの事情で壊れたのなら、あなたが払うべきとなります。

こういった取り決めは、契約書、お部屋を借りる際に仲介会社をご利用されたのならこの契約の重要な点について言及されている重要事項説明書というものがあります。
そちらにこのような事態が起きた場合の対処が前もって決められているので見てみてください。

ガスコンロやエアコン、風呂釜、給湯器など、大家さんが設置したものは契約書に「室内の付帯設備」などとして明記されています。

契約書に何も書かれていな場合は、契約前の「重要事項説明書」も確認してみましょう。

電球が切れた場合は

また電球が切れたなどの場合は、入居者自身での取り替えになります。

国土交通省が下記のような賃貸契約のガイドラインにもいくつか例が書かれているので参考にしてみてください。

ガイドライン

国土交通省では、契約書のサンプルである「賃貸住宅標準契約書」を公表しています(以下に一例)。

国土交通省の「賃貸住宅標準契約書」(改訂版 平成24年2月)

(契約期間中の修繕)

3 乙は、甲の承諾を得ることなく、別表第4に掲げる修繕を自らの負担において行うことができる。

別表第4(第9条第3項関係)

  • 畳表の取替え、裏返し
  • ヒューズの取替え
  • 障子紙の張替え
  • 給水栓の取替え
  • ふすま紙の張替え
  • 排水栓の取替え
  • 電球、蛍光灯、LED照明の取替え
  • その他費用が軽微な修繕

まとめ

契約書は大家さんがお部屋の住人お一人お一人と結ぶものです。
なので前入居者と現入居者では契約書の内容が異なっていることもあります。

付帯設備の修繕に関して、いままでは大家さんが直してくれていたけどいまの入居者さんに対しては家賃を下げた代わりに修繕費は入居者が負担するという旨の契約に変更して入居者を募集している可能性もあります。

ですので、ご自身が契約するときの契約内容は以前とは変わっている可能性があるので、どんなに忙しくて面倒に感じるときでも契約書をしっかり上から下まで読んでください。

わからないところはアンダーラインをひき、不動産屋さんに聞くことをおすすめします。

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