こんにちは、不動産業界で蓮中です。
今は、売買、賃貸仲介、マンション売却をメインに不動産会社で働いています。

私は金融業界から不動産業界に転職しました。

不動産は、なかなか不透明な業界で、転職に踏み切れない方もいるようですね。

そこで実際に不動産業界で働く私が不動産業界について語っていきたいと思います。

不動産業界に転職を考えている人は、参考にしてみてくださいね。

不動産業の種類

不動産業と言っても、業務は様々です。

まずは、どのような仕事があるのかを見ていきましょう。

① 一般居住の賃貸仲介

簡単に言えば、「部屋を紹介する」ことで利益を上げているわけです。
賃貸ショップという言い方もされることがありますね。

この業態の会社が不動産業界の中で一番多いと言われています。

一番多いということは、つまり、、、競争が激化してます!

激化している賃貸仲介は、ノルマが厳しく結果を求められる仕事です。
売買に比べて単価も安いため、業務量も増えます。

もちろん、お客様の新居を一緒に探すのは、楽しい仕事で、新しい生活に希望を持った人にピッタリの部屋を紹介する素敵な仕事です。

続いて紹介していく

  • テナント
  • 不動産管理
  • 売買

など、これからスキルアップしていきたい方は、まずは一般居住の賃貸で経験を積むのが良いと思います。
対応できるお客さんの数が段違いなので、接客、営業の基本を覚えることができるはずです。

② テナント、店舗、事務所の賃貸仲介

テナントや店舗、事務所を貸すことで利益を得る仕事です。

一般居住の賃貸に比べて、専門的にテナントの賃貸仲介を業としている会社は少ないです。
テナント、店舗は、情報があまりネットなどでもオープンになっていません。

古くからあり、全国に店舗を持つ不動産会社でテナント、店舗に強い会社がたくさんあります。
または、地域密着のテナントに強い会社が独占していたりします。

有名な会社と言えば、福岡は中州の「福一不動産」さんですね。
書籍も出版されています。
中州のテナント、店舗に絞った経営で、中州のエリアでナンバーワンです。

エリアでナンバーワンの会社は、しっかりとした利益を常に上げていますので、厳しいノルマで、キツイ働き方をする必要はない印象です。

実際に働いたわけでは、ありませんが、取引のある会社さんの中で、賃貸ならテナント系の会社の雰囲気が良いと感じます。
また、テナント、店舗、事務所の仲介で、地域独占している会社は、次に続く管理による収入もあります。

テナント系は、数が少ないので転職や就職を考えている方は、会社を見つけるのに苦労するかもしれませんが、良い会社が多いですね。

③ 管理業務

部屋を大家さんから預かり管理する仕事です。

入居者さんのクレーム対応や入退去の手続きなど、部屋の管理をして月々お金が入ってくる仕組みです。

不動産の中で安定した収入を得るためには、管理収入が必要になります。
賃貸の仲介だけをやっていると、大きな会社でも倒産してしまう世の中になってしまいました。

管理業務と①,②で紹介した賃貸仲介は、セットと考えてください。

基本的な不動産賃貸の流れ

大家さんから、物件を預かる(管理収入)

預かった物件に募集をかけて入居者を集めて契約してもらう(手数料収入)

OR

他社が預かっている物件に入居者を紹介して契約してもらう(手数料収入)

といった形です。

賃貸をメインとしている場合には、「管理収入+手数料収入」という形になります。
管理のみの会社もあれば、賃貸のお店を持っている会社もあります。

管理で強い会社と言えば、福岡なら「三好不動産」ですね。
九州No.1の管理戸数をもっています。賃貸のお店もありますが、あくまで管理がメインです。

とりあえず、不動産で賃貸に就職しようと考えているのであれば

管理戸数 = その地域での会社のパワー

と考えてもらってもいいと思います。

管理を持っていない会社は、手数料収入を得るため、営業色が強くなってきます。
それに手数料収入だけやっていくのは、厳しいと業界内では、誰もが言います。

個人的には、管理をたくさん持っている力のある会社に入りたいと思いますが、一つだけ注意してください。

管理戸数が多いのに社員数があまりに少ない会社があります。
えげつない業務量で人件費を削っているようです。

かなり疲れてらっしゃる管理会社さんの社員さんとお会いする機会もあるので、管理戸数に対して社員数があまりに少ない会社は、避けていただく方が無難だと思います。

売買仲介

次に不動産の花形ともいえる売買仲介です。

早い話が「家を買ってもらう、もしくは、売却してもらう」ことで利益を得ます。

北川景子さんが主演の「家売るオンナ」で楽しく不動産の仕事を紹介していましたね。

もし売買仲介の仕事がしたいと思っているなら、売る力があれば、大丈夫です。

売り上げのインセンティブも高く、やればやるだけ収入も増えるので、売りたくて仕方ない方には天職でしょう。

作者が不動産販売の会社について実情を書いた文学作品が有名です。

狭小邸宅

kindle版なら400円で読みやすいですが、読んだ後、あまり気分がいいものではありませんでした。
現在は、作品内のような会社は、ほとんどないと信じたいですね。

売れる方には、向いていますが、成果があまりに出ない方には、苦しい業務だと思います。

不動産業界で高い年収を目指して、覚悟を決めて、頑張るという方は、売買仲介にチャレンジしてみてもいいと思います。

売買仲介に入る前に賃貸仲介で接客と営業の基礎を学んで、宅建等の資格を取って売買仲介にステップアップする道もあります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、簡単に業態の種類を紹介しました。さらに見ていくと、売買も土地なのか建物なのか。
マンションも一戸なのか一棟なのかと細分化することができますが、今回は、ざっくりと説明しました。

次回は、不動産業はブラックなのか、転職の準備などなど、さらに深く不動産業界について語っていきます。

次も興味がある人は読んでみてくださいね!

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