前回、「不動産業界に転職したい方」向けに色々と書きました。
今回は、さらに深く業界について語っていきたいと思います。

実際にブラックな話もしていきますので、興味がある方は参考にしてみてくださいね。

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不動産業はブラック!?

よく不動産会社に勤めていると「ブラックな業界じゃないの?」と聞かれることがあります。

金融業に勤めている時も同じ質問をされましたが、答えは、
ホワイトな会社もある!!
です。

不動産業界がブラックと言われる理由

不動産業界がブラックと言われるのは、不透明で分かりにくい業界であるということが一番大きな理由だと私は思っています。

地域に根差して、一生懸命、誠実に不動産業を行っている会社もたくさんあります。

すべての会社がブラックなわけじゃない!

とはいえ、、、ブラックな匂いがする会社も少なくありません。
そこで不動産業界に転職を希望している方に会社を見る時のポイントを紹介します。

転職したい不動産会社を選ぶ

まずは、前回のコラムで紹介した業務の中から選んでみてください。

  • 管理がメインの会社に入りたいのか?  それとも
  • 居住用の賃貸がメインの会社に入りたいのか?

などです。

創業年に注目する

そして会社の求人を見ていきますが、一番注目してほしいのは、「会社の規模」ではなく、「創業が何年か」ということです。

不動産業は、長年やっているとそれだけ強みが生まれます。
物件オーナーさんの情報は蓄積して、物件情報も集まってくるようになります。

新参の会社で頑張っている所もありますが、長年やっている会社は強いです。

営業方法に注目する

次に注目したいのが、「反響営業かどうか」という点です。

もちろん飛び込みやテレアポが悪いわけでありません。顧客を獲得する正しい手段です。

しかしながら、B to Cの営業、いわゆる一般消費者向けの販売で不動産、しかも反響営業ではないとなると、だいたいが「投資用マンションの販売」になります。
(あくまで個人的な見解ですが、、、)

普通の自宅に電話をかけて投資用のマンションを買いませんかと営業します。

不動産でよくイメージするような、お客様を車で案内して部屋を見てもらって、気に入ってもらい契約してもらうものとは少し違ってきます。

投資用の不動産は、住むためというよりも、利回りを考える投資用の商品、金融商品のような見方をします。

投資用の不動産を否定しているわけではありません。
私も以前は金融商品をテレアポで販売していました。

あくまで、投資用の不動産を販売することを目指して、転職する場合は良いですが、「住まい=不動産」というイメージで入社するとギャップがあるかもしれないということです。

インセンティブの確認

最後に注意しておくのが、稼ぎたい方は、インセンティブを確認することです。

インセンティブは、会社によって違います。

例えば、賃貸であれば、売り上げが60万円を超えた所から、超えた金額の5%~10%がインセンティブとしてもらえる所があります。

つまり、100万円売り上げたとすると、100万円-60万円で40万円です。
それの10%ならインセンティブは4万円になります。

月に200万円売り上げたとすると、200万円-60万円で140万円。
それの10%で14万円がインセンティブになります。

これらの金額は、会社によってかなり差があります。
高い所もあれば、基本給が高くインセンティブが低い所もよく見かけます。

簡単な話でインセンティブが高ければ、営業色の強い会社。低ければ、営業色の弱い会社ということになります。

できるだけ稼ぎたいと思って不動産業界に飛び込む場合は、インセンティブをしっかりと確認しましょう。

私は周りで、

  • 稼ぎたいのに、インセンティブが低くて転職した人
  • 穏やかに働きたいのに、インセンティブが高く、営業色が強くて退職して人など

様々な人を見てみました。

自分が働くにあたって固定給とインセンティブの割合は意識して会社選びをしてくださいね。
せっかくの転職が台無しになってしまう可能性もあります。

転職前の準備

次に「転職前に準備をしておくこと」を紹介します。

最低限必要なのは、自動車の運転免許(AT限定OK)です。

運転免許がないと不動産会社への転職、就職は厳しいです。
営業職は、運転免許がないときついですよね。

次は、宅建士の資格です。

転職前にとっておいた方がいいとだけ言っておきます。
宅建士の資格があると資格手当がでる会社は多いです。

働きながら取ることもできますが、不動産業は総じて勤務時間が長いため勉強時間が確保できない傾向にあります。

賃貸仲介、管理、売買仲介のどれでも必要な場面がある資格なのでできるだけ早めにとっておくと良いです。

また、管理メインの会社に入る場合には、管理主任者という資格が必須である場合があります。
管理の仕事で設置義務がある資格なので、管理メインの会社に入るつもりなら、早めに取りましょう。

宅建と管理主任者は、どちらも国家資格で、そこそこ難しい資格です。宅建は、上位15%が合格する資格なので、85%の人は必ず落ちます。

不動産業に従事していれば、実は5点免除という制度がありますが、働きながらは、勉強がすごく大変です。
実体験です、、、。

あと用意するのは、元気くらいだと思います。笑

まとめ

いかがでしたか?

今回も、不動産会社への転職を考えている方に向けてざっくりと説明してきました。
これから不動産業界に飛び込む方は、色々と大変なこともあるかもしれませんが、ともに頑張りましょう!

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