
引越しをするときに一番面倒なのが荷造りではないでしょうか?
荷物をまとめてみたものの、どこになにが入っているか分からなくなったり、必要なものがなくなったりと面倒なことがたくさんありますよね。
そこで荷造りの際にスムーズにできるコツを紹介したいと思います。
目次
1. 部屋をブロックに分けていく
部屋を一部屋ずつ分けて考えましょう。段ボールにどの部屋の物かを書いていきます。
そうすれば、引っ越した先で前の部屋を思い出せば、どの箱になにが入っているか分かりやすくなりますよ!
例)一人暮らしのワンルームの場合
- 居間
- キッチン
- トイレ
- 洗面・風呂場
- 玄関
- ベランダ
と分ける。
例)2LDKの家族で暮らしている場合
- リビング
- 洋間1
- 洋間2
- キッチン
- トイレ
- 洗面・風呂場
- 玄関
- ベランダ
と分ける。
2. ブロックをグループ分けする
次に分けた部屋の中でもグループを作ります。
例えば、
- クローゼット
- リクライニングスペース
- ベットスペース
などです。
ブロックからさらにグループ分けをすることでさらに段ボールの中身がすぐに判別できます。
ブロックの中でグループ分けをしっかりと行えば、段ボールの中身が手に取るようにわかりますよ!
3. 使う予定のないものから段ボールへ詰めていく
段ボールに梱包する際は、必ず使う予定のないものから詰めていきましょう。
使うものまで詰めてしまうと、必要になった際にまた段ボールを開かなくてはならなくなります。
詰め終えた段ボールには必ずブロックとグループ、荷物の内容を書いておきましょう。
例)居間の押し入れエリア
- 冬用の布団
- ベッド周辺
- ベット下に収納した寝具一式
- テレビ周辺
- テレビ周辺のAV機器一式
- 洗面台周辺
- 生活用品や掃除道具
- キッチン周り
- 食器や調理用品
4. 使うかもしれないものを段ボールに詰める
たまにしか使わないものを詰めた後は、使う可能性があるものも段ボールに詰めていきましょう。使用頻度を考えて、絶対に使うものは、まだ詰めないようにしましょう。
ここで詰めるのは使うかもしれないものだけです。
ポイントは、使うかもしれないものに関しては、段ボールに詰めた後にガムテープで封をするのはやめましょう。
引越しの当日に封をしてしまえばよいのです。使うからといってまたガムテープを剥がすのは、手間がかかりますよ!
5. 毎日使うものは、引越しの当日に段ボールに詰める
毎日使うものを前々から段ボールに詰めるのは失敗のもとです。また、使うたびに一々箱から取り出すのは手間です。
使用頻度がものすごく高いもの(歯ブラシ、ドライヤーなどなど)は、まだ置いておきましょう。または、使うものは一つの段ボールにまとめておきましょう。
そうして、引越しの当日にまとめて封をしてしまえば、引越し先で使用頻度が高いものを開いて生活ができるはずです。
まとめ
いかがでしたか?引越しの際は、荷造りを手早くスムーズに終えるのが理想ですね。
最近では、引越し業者さんが荷造りまでしてくれるプランがあるようです。しかしながら、費用がかかります。ただでさえ、お部屋を借りるのに費用がかかっていて、引越し代にそこまで費用はかけられません。