不動産で知っておいて欲しいルール

部屋を借りる時の注意点

こんにちは、プレイングハウジングの蓮中です。
宅建士でもあり、不動産・賃貸取引を年間で数百件まとめています。

今回は、初めて不動産取引・賃貸で部屋を借りる時の注意点をご紹介します。

安心して部屋を借りるためにどうすればいいのか?
3つのカテゴリーに分けて説明していきますね。

契約までの段取り

一番不安にあるのは、やはり「騙されたりしないか?」という点だと思います。

まだまだ不動産業界に対する見方は、

  • 騙す
  • 嘘をつく
  • 無理やりに契約させる

などといったネガティブな印象のようです。

しかしながら、実は賃貸契約は、法律的に無理やり、または嘘の契約ができないように作られています。
通常の何かを買う取引よりも安全に取引ができるように法律で守られているんですね。

では、契約までの段取りを見ていきましょう。

  1. 部屋を見る
  2. 気に入ったので申し込む
  3. 重要事項説明を受ける
  4. 契約書に記入捺印

といった流れです。

部屋を見た後、契約するまでに重要事項説明を受ける段階が設けられています。
これは、宅建士という国家資格を持っていなければできません。

この重要事項説明とは、契約する前に、契約内容を対面で説明することです。簡単に言えば、本当にこの内容で良いですか? という最終確認のようなものです。
この重要事項説明をしていなくては、法律違反で最悪の場合には、免許が取り消しになります。

そして、「申し込みは、契約ではないので、重要事項説明を聞くときに話と違うとなれば、キャンセルができます。」

賃貸で初めての取引でも安心してください!重要事項説明の時に契約内容をじっくりと聞く時間があります。少しでも違和感があったり、話と違うとなれば、契約をしなければいいだけのことなんです。
重要事項説明にサインをせずに、「話と違うからやめる。」と言えば良いだけですから、不安になることはありません。

初めての賃貸契約の場合には、自分がどの段階に居るのかをしっかりと把握しましょう。

 契約書にサインをして提出してしまうとキャンセル料が発生する場合があるので注意ですよ!
契約内容がおかしいと思ったら、契約書に記入捺印はやめましょう!

契約をするタイミング

賃貸で部屋をはじめて借りるという方は、どのタイミングで不動産屋に行けばいいかもわかりませんよね。
私も不動産の仕事をするまでは、知りませんでした。

実際に引越しをする日、鍵をもらう日までは、1ヵ月の余裕を持っておくと良いでしょう。

部屋を見て「良いな」と思って申し込みを出すのは、鍵をもらう日(契約日)の1ヵ月くらい前が理想的だと思います。

契約書類に不備や間違いがあると書き直し等に時間を取られます。

 

鍵をもらう日(契約日)までに書類がそろっていないと鍵をもらえない可能性もあります。
(実際は、火災保険さえそろっていれば鍵をもらえることが多いですが、たまに全部の書類を出さないと鍵をくれない会社もあります。)

引越しの日まで約3~4週間の余裕を持って部屋を決め、申し込みを入れるようにしてください。

不動産契約に必要なもの

契約に必要なものと申し込みに必要なものは違います。

まずは、部屋を決める段階、申し込みをする時に必要なものは、身分証くらいです。

その次に重要事項説明があります。
契約前の説明ですが、こちらは、印鑑があれば大丈夫です。

最後に契約書類ですが、これは、必要な書類が会社によって違います。

  1. 住民票
  2. 連帯保証人の印鑑証明
  3. 保険証
  4. 証明写真

などがあげられます。

住民票や連帯保証人の方の印鑑証明は、必須の場合が多いので早めに用意しておくといいでしょう。

管理会社、オーナー会社によって必要なものが変わってくることがあるので、申し込みの段階で不動産会社に必要なものを訊ねておくといいと思います。

最後に

いかがでしたか?
賃貸は、段取りを知っていなくて困ることがあります。

契約までの流れをしっかりと掴んで、スムーズな取引を行うことで素敵な部屋を見つけましょう!

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